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「巻込む」とは

個人だと上手くいくのに組織だと超えられない壁

部署間同士の意思疎通や目的の確認。課長や部長の承認。キーマンへの根回し。会社で働くには多くの気づかいが必要になりますよね。

もう面倒だから一人でやってしまおう。そう思ったことありませんか。

でも現実は一人であれこれ仕事をしようとすれば、社内で協力者は消え去り、孤立しかねません。

そのため会社に求められることを理解しようと頑張ります。

会社は何を求めているんだろう。株主が求めているものは。

自分の行動は会社が求めているものになっているかを考えて動き、評価を気にする年月を過ごせば、会社のことを深く深く理解できる脳のできあがりです。

これにはネガティブな要素があると考えています。

①時間の無駄

新たな企画案。完璧なA案とB案ができた。これで会議は問題無し。けどちょっと待てよ。課長の好みは別のものかな。C案も足しておこう。3時間かかってしまうが。そういえば部長がこのあいだポツリと話していたな。あれはただのぼやきかな。いまいちよくわからないけど一応D案も作っておこう。4時間かかってしまうが。

ようやく迎えた会議当日A~D案を全てプレゼン完了。課長も部長もご満悦顔。

社長から一言。「この企画はやはり見送ろう」・・・

②短期的財務視点ばかり

株主からのプレッシャー「もっと売れ」。無駄を省いてコストを削減しろ。3年後ではなく今期のことを考えろ。これらのプレッシャーから株主総会のタイミングで大リストラをする企業は多いですよね。なかなか株式会社という組織だと長期的視点が持ちづらい。

人件費を削減するため、派遣社員などの活用も増加の一途。

③個業化

せっかく会社で働き部署や職種を分けているのに、働き方改革で人と人のつながりがばらばらに。シェアオフィスの利用や在宅ワークを認めたことで人と人が直接顔を合わせることが激減。最近では愛社精神という言葉も死語になりつつあります。

上記内容を現代の日本組織が抱える問題というくくりでまとめてみました。

会社という組織だと様々な壁に阻まれます。

でも個人だといかがでしょうか。

リスクもありますがポジティブなものが多いです。

気持ちが萎える壁は圧倒的に少ないです。

課長が好みそうなこと、部長がポツリと言ったことを気にせずに自分がやりたいことをそのまま企画書にできます。自分が納得できないような案をまとめる必要もありませんし、表現の仕方も自分で選べます。自分のやりたい仕事をストレートに表現できるって素敵です。考えてみてください。ストレートに表現したものを、「ブログ読みました一緒に仕事したいです」と連絡があったとしたら。個人と個人がつながればできる仕事は楽しいに決まっていますよね。

こんなイベントを開催したい。じゃあ私はイベントの告知をします。イベントに出展したいです。と個人の集まりでできることはどんどん増えてます。

自分のできること、これをやりたいってことは自分の中だけにとどめないで、どんどん情報を発信してシェアしましょう。そうすれば思いに共感した個人が集まりつながっていきますので。
ABOUT ME
石垣 敦章(イシガキ ノブタカ)
人材育成と組織開発をテーマに毎月「シアターチャット」という人事交流会を実施しています。7つの習慣をベースにした教育フランクリン・コヴィー社の日本支社で働く