ShareLinkとは?
小川:ShareLinkは私が昔から考えてきた多くの人が好きなもの、これがやりたいといったもの、その人にしかないものを引き出して、活かして生活していけるプラットフォームにしたものです。まずは好きを活かして生活するための4つのコンセプトを紹介させていただきます。一つ目はこれを追求していきたいと考えるもの。試行錯誤してフォーカスしたいもの。①「絞る」です。次に絞ったもので皆を巻き込んで共感してもらう必要があります。②共感される。どう伝えればよいのか。どうすれば共感されるかを徹底的に考え抜き、実際に共感を得られるようにしなければなりません。③巻き込む 共感いただいた皆の特性を活かせるように巻き込んでいかなければなりません。④仕組化。上手くいった事業を継続させたい。継続できるシステム化。この4段階を 自然と身につける 自分の意志で形にしていく。そのようなコミュニティにしてきたいと考えています。

石垣:ShareLinkでは個人で働いている方、フリーランスや副業で仕事をされている方を対象にしています。以前は寄らば大樹と言われ、大手に就職すれば一生安泰でしたが、今は難しい。一つの会社で一生食べていけるか不安なものです。寄らば大樹の大手思考から ベンチャー思考になり、フリーランスで生きていこうと考える人も増加しています。今はフリーランスが400万人いるといわれ、平均年収は200万といわれています。収入を安定させるのも困難です。フリーランスは一国一城の主という良さはありますが、もしフリーランスが協力し合ったらより高い価値が出来上がり、その価値を世に提供できるようになります。結果収入も増えていきます。
それがこのコミュニティをつくったきっかけです。
例えば、大手研修会社だと、オフィス代、広告費、間接部門の人件費、HP製作・維持費、などの費用はすべて価格に反映されています。
ではフリーランスの研修講師が一人いればサービス提供できるのではと考えます。でもどうでしょう。研修の質を上げるための情報収集や学びは莫大な時間がかかり続けます。限られた時間で営業ができるのでしょうか。恐らく、数社との取引が継続されるだけで、新規営業で顧客を増やす続けるのは困難ではないでしょうか。もしその研修講師のサービスを営業してくれる人がいて、プロモーションしてくれる人がいる。この3人が出会ったら、確かな価値を提供でき、交渉の場でも頼りになる営業が買いたたきされることを防いでくれるはずです。
小川:好きを活かして生活していける。ShareLinkで、どんどん成功事例を増やしていきたいです。皆さん一緒に盛り上げていきましょう。
