Step1
やりたいことを具体的に描く
心構え
解像度高く想像したものは実現することが多い
想像とは
1. 自身が経験していないことや未来のこと、そして現実には存在しないことを頭の中で思い描くことを。
2. 自分や相手の考えや感情の解像度を高め、他人の気持ちに寄り添ってコミュニケーションをとること。
3. ビジネスで言われる想像とは、多くの場合事前に起こりうるリスク対策を用意することを含みます。
第三者が話を聞いただけで具体的な映像や場面を思い浮かべられるくらいまで解像度を高める。想いを強く具体的に描くと、自然と潜在意識がその想いに応じた景色を見せてくれます。私の身近な実体験だと、結婚して子供のベビーカーを使うことが多くなったら、急に普段の景色の中にべべーカーを使っている家族(特に父親)が目に映るようになりました。
極端な話、やりたいこと、実現したいことは既にできている(できる)のかもしれません。自分のやりたいことをより具体的に意識できると自然とその景色が見えてくるものです。
想像力が高まると・・・
感情や思考を適切に言語化できるようになります。
各項目の詳細
1-2. はじめの一歩を意識する
[考え方2]行動する早さの差は、動き出しまでの早さの差
よく言われる行動する早さの差は、能力の差ではなく動き出しまでの差のほうが大きく影響していると言われています。
※決めたはいいけどやらない理由を羅列して中々行動しないことありませんか?
その理由はいくつかあると思いますが、私が実感しているのは2つです。
- 描いている目標が大きすぎる
今の自分が少し努力すれば達成するくらいまで小さい行動目標まで分解する
- いつも行動開始が遅くなりがち
細分化した行動の一番初めの行動をタスクにする(パソコンを起動するなど)
[行動2]決めたことをはじめる
プロフィールで行動すると宣言したことをまずやってみる。行動して、PDCAを繰り返しながら、経験をベースに意識を定めていく。
1-3. 行動に迷わなくなるヒント
[考え方3]行動に迷うことは楽しい事!?
実は行動に迷うのは楽しいという側面があります。よく悩みに恋をするっていいますよね、人は迷っている時に考えているのと同時に楽しんでもいたりもします。まずそのことを自覚できると迷いの捉え方が変わってくると思います。
次に行動に迷わなくなるためのヒントをお伝えします。
- 1-1. でお伝えした自分の道を見出すこと。
- それでも迷うことは多いです。その時は自分が大切にしている自分軸(価値観)を明確にします。それが判断軸になります。
- それでもまだ迷いが残った場合は、自分が生活する中で譲れないものを具体的に意識することです(毎日○時間は子供と遊ぶなど)。それを実現できることが最低かつ最重要の基準になります。
[行動3]行動を継続する
決めたことを継続する。重要なのは行動が初心とずれてないかどうか、行動する中で初心に対する妥協があるかないか。その状態を常時チェックしながら行動を継続&グループ報告(ズレをわずかにでも感じたら要修正)。